店舗開業の成功の基準は様々ですが、近年エンドユーザーのニーズも複雑化し、機能的価値である、「品質」「価格」「技術」での、差別化は、困難な時代と考えております。
機能的価値以外の、「感覚的価値」といった新たな価値を加え、様々な事業を行う事業主様に「ブランディング」を取り入れて頂き、エンドユーザー様に「知ってもらい」「気持ちよく使ってもらい」、「好きになってもらう」この取り組みが、オジデザインワークスの【店舗ブランディング】という取り組みです。
ブランディングの取り組みの目的は、単純に「また来たい」、「誰かつれて来たい」、「ここで働きたい」店舗を開発する以上最も大事と考えている、関わる人々のより多くの方に、共感を得る事が目的です。
その為に、デザインミッションを決め、デザイン表現迄、一貫して行う事が大事な時代と、考えております。
店舗経営者様が、創り上げたマーケットや、ビジネスモデルをより効果的にビジネス展開出来る様、デザインの持てる力を、最大限いかして頂き、ご活用頂ければと考えております。
- 近年、一般的な業界全体で、各商品間の機能、性能の差が、技術の発達、成熟した現代では差別が厳しくなった現代、消費の決め手になるのが、有形価値よりむしろ無形価値へと移行しています。そういった時代背景下で、「デザイン」や「ブランディング」を開発する事が、新たな事業の戦略として機能する効果が有ります。
- 第二に、イメージ戦略という新たな場所での企業努力には、「価格競争力を排除する効果」が望めます。お客様がお持ちになっているビジネスモデルの身なりを整え、マーケットに対してしっかりと対応しておく事で、事業主様への信頼関係や安心感など、顧客化へ促す必要要素を増やす事が出来ます。
売上高を増やす、もしくは売上高を安定させる為には、基本的には「何を作って売るか」「いくらで売るか」「どれだけ売るか」というマーケットの視点からの戦略〈売上高=商品点数×商品単価×販売数〉に加えて、これを顧客からの視点に変え、ブランド戦略〈売上高=顧客数×購入単価×購入頻度(回数)〉を行う事が重要と考えます。
- 「顧客数=商品点数」を向上させるのが「コミュニケーション戦略」
- 「商品単価=購入単価」を高めるのが「プレミアム戦略」
- 「購入頻度=販売数」を高めるのが「ロイヤルティ戦略」
1から3迄の様々な戦略に対して、的確なデザインミッションの立案と、良質なデザイン表現が活きたブランディングに繋がります。