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国立新美術館の美味しい所。

週末、国立新美術館に行って来ました。特に見たい個展など有った訳ではないのですが、絵画や彫刻等を楽しんだ後に、ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼでお食事をして来ました。
どちらかというと、絵画や彫刻よりも、巨匠ポール・ボキューズ氏の正統なフランス料理を気軽に楽しめるブラッスリーが、一番のお目当てです。

通常ランチは、学生のデートでも食べれるくらいのお値段で、コンセプト通り、美味しくデザインの勉強になります。こんな料理人の様なデザイナーになりたいと本当に思います。優れた料理人の料理は、空間デザインのヒント満載です。素材の合わせ方、展開性、伝統と創造、私は、料理から手法やイメージ等を、空間デザインの参考する事が結構多いです。

勿論、黒川紀章さんの設計の迫力ある空間と、ヤコブセンのデザインのセブンチェアーなど、好きなデザインも沢山。

創作意欲が湧いて来ます。

今月末からの「モダン・アート,アメリカン」展に合わせた、特別メニューも楽しみです。
「花より団子?」食べ物ばかりで済みません・・・。

橋本

2011.09.21
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