石材と一口に言っても、大理石、御影石、砂岩、堆積岩などの様々な種類がある。仕上げ材として使用する事で、空間に高級感・重厚感を持たせるが、染み汚れに弱い、足音が響いてしまう、冷たい印象になるなど、デメリットも多く含まれる。また、材工ともに費用のかかる素材でもある。 無垢材と同様に、カウンターやテーブル等、目につきやすいところにピンポイントで使用すると効果的。また近年では、コスト・メンテナンスの両面から、天然石の代わりに、模様をプリントした塩ビタイルを使用する事も多い。
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